自己満足

それでいいと思う。

物語への向き合い方とロマンへの激重感傷

 

 

キャラの命とか死のくだりにはピンとこなかったのにこのツイートに来て急激にわかる度合いが上がった、だいぶ作劇派の人間か? https://t.co/yTnGejdGlg

物語の読み方的にはキャラ読みしていくタイプで、セリフ重点キャラ視点で世界を見ているって感覚なんだけどね。 感想を書くときにはシーンの単位で浮かぶし、好きなキャラを分類分けすると“物語上の役割”基準の方が整理しやすい。 物語を読んでいるライブタイムでは物語に没入してその世界の

人々と同じ高さからみている感じ。感想はキャラごとになるからキャラ読み…という言い方で認識している。 読み終わったときその本の感想を述べようとするときは印象的なシーンと、話の作りに言及するから作劇派寄りに。 登場人物への感傷はキャラを通している…

んー?でも死への悲しさとかは自分自身の感想じゃないというか……?あああぁぁぁぁ違うわ!だいたい死ぬ側視点で見てるから満足感や後悔だわ!!あー…理解理解…いやしかしこれ元ツイから爆速で主題がかけ離れているな(笑) 基本的にキャラへの感情移入型だけど、「表現量の多いキャラ」に

焦点が当たる。 置いてかれる側の描写が多いと悲しめる感じ(ちょっとドライな言い方になる)

ロマニの時はサラッとしてたし(そこまでのロマニの心情描写なかったからセリフと最後の笑顔の印象だけ)、置いてかれる側のキャラの描写が多いとそのキャラと死ぬキャラとの間の思い出をがっつりフラッシュバックして悲しみで一緒に死ぬ

こう考えるとロマニを推しだすまでの時差も納得いくな… ソのマテリアルを読んで、それが飲み込めた上で改めてあの最後に立ち会った時、理解の深度が違った。 終章を終えて初めて物語上の役割が私の推しゾーンになるんだあいつ