自己満足

それでいいと思う。

賢者の手記_魔法使いたちについて

気になる魔法使いたちについて印象を書いておく。紹介文的な。

攻略もどきみたいな記事ばかりじゃアレだし。どっちかってーとオタクがワイワイ騒ぐ感じの雑記帳がコンセプトなのでね。

何かの機会に見返して楽しむための自分用。すでに読んでるメインストーリー範囲内のネタバレについてたいして自重していないので気になる人は閲覧注意。(ゆーてふんわりとしか触れてないけど。)

 

 

…媚は売っておこう。

このブログでは

スマホゲーム『魔法使いの約束』のキャラクターたちについて扱っています。

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2019/12/19

 

登場し、賢者の味方になってくれる魔法使いは各国4人(+北の国はイレギュラーで5人)の合計21人。

見切り発車なのでこのうち何人紹介するかはわからぬ。個人の好みの話をしているので当然のごとく偏ります扱わないキャラもいますよろしくね!第15節だかその辺まで読んだ。

魔法使いたちは所属する国が性格の大まかな分類の目安になっている。のでその辺もざっくり集団単位の印象を書いていきます。

やってるゲームは、

あんスタ、A3!、FGO刀剣乱舞、スタマイ

あたり。他イベントがあると集中的にやるゲームや、コラボ目当てでズルズルログボ勢なゲームがいくつか。その辺と比較、参照の可能性あり。

 

て事で目次。

 

 

中央の魔法使い

真面目で実直な魔法使いが多い。自身の理想や理念をしっかりと抱えてそれにしたがって生きている傾向。基本的に秩序善。

・オズ

名前でふんわりわかる強者感()。元、世界を支配した最強の魔法使い。過去形で悪の支配者だったのに生きているあたりに、察せるものがあるような無いような。

作中、最強の魔法使い。

ストーリー中、人伝の噂は悪いものばかりだけど、”賢者の魔法使い”たちからそんな話はあまり聞いた記憶がない。アーサーは慕っているし、案内役をよくやってくれるスノウ・ホワイトからも悪評判は聞かない。

おっとり温厚マイペースって感じ。むしろ本当に支配していたの?していたっぽいけども。

少なくともアーサー(育てた子)が絡んでいる限りだいたいいい人。悪い人を演じていることもあるけど、典型的な「実はいい人」系キャラの香りがひしひしと。

スノウ・ホワイト曰く昔はもうちょい人間みが無い人だったのが、アーサーを拾って育てたことで愛情を知った感じらしいね。

存在の圧が強くてマイペース、偉そうだけど実際偉い(強い)からね。って感じ。傲慢な態度でも実力が伴っているので許す。

 

・アーサー

チュートリアルで出てきて、祝祭ガチャで(ピックアップでは無いのに)出てきて早くも一度限凸した男。

優しくて何でも持っている王子様といった風体だが、幼い頃に母に「幼い子供を捨てればほぼ確実に死ぬ」ような場所に捨てられた子。設定が重くてびっくりだ。まじでびっくりするほどのいいやつ。

ちょっと理想論すぎるし、人の悪意に疎い節がある気がするものの、周りの人を頼ることを知っていて、周りもつい手を貸してやりたいタイプのいい子なので周りがフォローするでしょう。君はそれでいい。

実際理想を語れなきゃ向上も何も無いからね。

私の好み的なアレだとストライクゾーンではないんだけどガチャ的な縁があったので。

 

・カイン

純度の高い頼れるお兄さん。強くてかっこいいヒーローって感じ。別作品をあげて申し訳ないがワトリの嵐山さんやあんスタの守沢千秋に通じる、健康的な肉体に健全な魂は宿る!!って感じの優しくて気配りできる気のいいにいちゃん。

どうやって魔法使いであることをごまかしていたのか知らんけど、魔法抜きで剣技で強いお兄さんなので、本当に普通に暮らしていたんだろうな。アーサーが「魔法剣士」ならカインは「魔法適性持ちの騎士」って感じ。この人が魔法使ってるとこ見た覚えがない。優秀な人だろうに魔法使いってだけで辞めさせた中央の偉い人たちには正直引いた。部下(過去)にはしっかり慕われている(現在進行形)。

普通の魔法使いなら魔法で済ませることを身体動かしてやりそうな男筆頭。

オッドアイがずるいね。誰とでも仲がいい男が唯一険悪な相手、として北の魔法使いオーエンが出てくるんだけどこのオッドアイはその人関係。

魔法使いでも普通じゃない経験(目を抉り出されて交換された)をしている男。まあ、普通じゃないのは北の魔法使いであってこの人自身は気さくないいにいちゃんだよ。

 

 

北の魔法使い

人間に同レベルの生命体へ向ける関心はあんまりない。強い魔法使いが多い。一概に気性が荒いという訳ではないが魔法力の上下関係の描写が多く、たまにドンパチしてるんだろうなと知れる。自分達的に楽しいことはやる、倫理的に悪いことでも楽しければ、まあ、みたいなとこがある。人間は割りと玩具感覚。

作中の「世界が滅んでもこいつらは生き延びそう」は秀逸。

オズも住まいは北の国というし、魔法使いのアライメント混沌を付加する土地かここは。基本は混沌+中立〜悪。

・スノウとホワイト

まだ見分けを覚えられてない。幼い見た目の双子の魔法使い。

首の右側に賢者の紋章がついてるのがスノウで左がホワイト。

まあ本人たちも二人で一つと言っているし、カウントも二人で1だし、紋章は半分こだから…

そうは見えないが、耄碌してるだの忘れっぽくなってるだの言われる(おそらく)最年長の魔法使い。よく賢者の教導をしてくれる。可愛い。

チュートリアルで長押しをしないと「長押し!」って怒るの可愛かったね。

神さまや精霊、に近いなーと思う。えぐいいたずらをしていたこともあれば、調子に乗って人間をいじめがちな北の魔法使いを取り締まる一面も持っていて、人に対する感情が、『長く見ていれば可愛く思えてくる』『仲良くしたいが、頼られすぎるのも面倒』みたいな。生きている時間が長いので色々超越しているところはあるね。

幼い姿は全盛期で身体の成長が止まるためとか。魔法使いらしいね。

「可愛い双子が出てきたと思ったら片方死んでた」という衝撃。氷の森でその理由もわかるけど…(苦笑)どっちがどっちかは覚えてないです。

魔法力は北国出身らしく強いが、ブラッドリーだか誰だかが、『二人の頃はともかく今なら勝てる』と言っていたのでそういうものらしい。

多くの北に縁のある魔法使いたち、すでに長く生きている魔法使いとは顔見知りの、生き字引、と言ったところか。あからさまではないがオズが庇護している、と言った状況。

可愛くて残酷、いい感じに策略にも長けていて好き。

 

・ミスラ

やばいやつだと言われているけど、言葉は通じるし、気怠げだけどお願いは聞いてくれるし、…なんかいい人なのでは(判定基準にバグが生じている可能性)

公式サイトの紹介文「いつかオズを倒し最強の魔法使いになると思っている。」らしい言動はまだ心当たりがない。ところでこの紹介文なんかちょっと日本語違和感ない?気のせいかな。オズのこと邪魔だしうざいとは思っているけど、「最強になりたい」系の向上心あんまり感じないんだよなー。

強いと証明すること、戦って勝つことは楽しいから好き、って感じはする。ただし戦いそのものは面倒。

メインストーリーで彼が出てきたとき、スノウがシャイロックとムルにミスラを止められるか訪ねてた。あのシーン好きだけどその話は西の魔法使いの章でね。力比べで順序をつけると世界中でもオズに次いで強いんだろうな。

魔法力としてはオズと張り合うけど、出力が安定しない、という印象。どっかで「面倒だと思うほど強い力が出せる」と言ってた、そういうことなのでしょう。

人間社会で生活してなかったから倫理観が希薄で、人間と関わる気がないからそれを誤魔化すような知恵をつける気がないだけ、って印象。一対一で関係性を築く分には、知ろうとする分にはそれを拒んでくるような排他的な印象は受けない。

まあ度が過ぎるとサクッとされそうだけどね。それを確実に止められるのはオズくらいっぽいから交流に気をつけるに越したことはないね。

ミスラが本気じゃなければ、それこそシャイロック、ムル、スノウ・ホワイト、ファウスト、ラスティカ、フィガロあたりは時と場合次第で防御に回ってくれると思うし、彼らなら何とか賢者も危ない目を見る程度で済むんじゃないかな。直接勝負じゃなく、目くらましとかまやかしで戦闘を避け、致命傷は回避する感じ。老練した技術で、こう…

ミスラが本気じゃないこと前提でな!!

カインやレノックスは間に合うけど拮抗してかなり危ないと思う。わからないけど。回避するには技術が足りないとか、ミスラに届かせるのは難しいから他の子と連携して何を逃れる分にはワンチャン。

 

東の国

人間を恐れている魔法使いたち。人が怖いから呪う、人が怖いから魔法使いであることを偽って人と関わりすぎずに済むこの土地に暮らす、人が怖いから両親にその矛先が向かって欲しくない…

キャラについてざっくり記述することはできる程度に知ってるけど好みの話となるとピンと来ないので省略!!

 

西の国

酔狂、変人。自己の中に他に依存しない美意識、執着を確固として持っている。

人間と魔法使いの関係性や違いに対してかなりドライで他人事を見ているのかというくらい客観的に見ている節がある、ように見える。

積極的な関わり合いはしないが必要であれば隣人相応の適当な距離感で交流はでき、…るんじゃないかな。まあ必要に迫られればね。逆も然りで敵対するとなれば徹底しそう。

全幅の信頼が置けるかはともかく信念や価値基準、行動基準がわかりやすい(当社比)ところがあるので扱い方、解釈の仕方さえ心得ていれば頼りやすい味方。

シャイロック

「いい加減で嘘つきな魔法使いでも、よろしければ」(第15章第4話)

推し(確信)

まず見た目の要素めちゃくちゃ好きなんだなこれが。黒髪ロング、色白。某あんなんとかのおかげで赤目も大好きですよ全く。すでにガチャに金を払った()

いつものスタイルのストールは刺さる掛け方だしポンチョみたいに肩からかけていてもグッと来るだろうな?訓練服の差し色の赤はクソ似合うし腰どころか尻の下まで隠れる丈のロングコートとかデザイナー(おそらくクロエ)に感謝の言葉を綴りたい、最高です、ありがとう。握手してブンブン手を振り回して困惑されそう。ロング丈好きなんですね…くるっと一回転してくれないかな…翻る裾を凝視して感涙したい。そして覚醒キャラ【白の魔法使い】こんなの嫌いなわけがない…息止まるかと思ったよね…ちびキャラ(3頭身)だったことに感謝しなければならない。これのカードや2Dキャラをちょこっとイメージするだけで胸がドキドキする。白の軍服はずるい(ダイイングメッセージ)

追記:すでに2Dあったわ

雰囲気は妖艶なバーのマスター、実際、魔法使い向けに営んでいるとかなんとか、

メインストーリでも触れられているが、ムルとは縁深いというか幼馴染的な腐れ縁的な。アッッッCV.立花さん…そりゃ好きなお声してるわけだ…(今更)

マイペースで、慌てる描写はほとんどなく、どんな状況でもムルと軽快に罵りあっているいうか、掛け合いをしている印象。そのムルが相手の場合に限り結構顔色が変わる。

基本表情は読めても何考えてるかわからないというか。一筋縄ではいかないが彼の「不快」にならなければ真綿で優しく弄ばれる程度で済みそう。ムルに対してはかなり容赦ないです、愛情表現が歪んでいると評されていた、うん、いいんじゃないかな。

公式サイトプロフィールでは独自の美的センス、と言われるけれど、彼がメインストーリで開陳するセンスには共感できている。その価値観好きです。

事あるごとにムルの話題を出すし、四六時中一緒ではないが、何かあるときにはだいたいペアで行動しているニコイチって感じですね(笑顔)

魔法の得意分野が精神干渉系っぽくてこれもめちゃくちゃ好き。魔法の使い方もキセルの煙をプカプカとしてこれをもって、とか、ドチャクソ好みなんだが???なんなんだこの男。

ミスラのとこでちょい触れたけど、ミスラが出てきて、すわ大惨事か、って場面でスノウが働きかけたのがシャイロック・ムルのコンビだったんだよね。

最年長でおそらく魔法使い同士の力関係諸々把握している双子の選出がこのコンビって事はここの二人、かなりの実力者っていう。まあ二人とも「無理」と即断でしたけど。ムルとシャイロックも何かあっても彼らだけ生き延びる手段はもっていそうな技術と強運持ちっぽいよね。

とりあえずこの辺でやめておきます。

あっあとメインストーリで無闇と妖艶に迫って胸の紋章見せてくれたシーンすごく好きです!男主でよかった!女の子だったら耐えられなかったね!(何に?)恋愛とかなしで、対象をイジる方向で自分の顔の良さ諸々を十全に使うやつ大好きだよ。

 

・ムル

にゃーーーんヾ( ^ω^)ノ

ゲーム初めて最初に会うムルも紳士と言われると「紳士…?」って具合になる程度にはちょっと倫理観の怪しい、まあでも賢そうな、そんな印象でしたけど。

今のムルもいいですね。可愛いし、トリッキーで目が離せない(二重の意味で)

魂が砕けた直後は獣のようだったとか。友人()のシャイロックが情緒を教育したとかなんとか言っててやばいですね、それでこれってのもやばいし、ムル、お前のお友達の趣味やべーぞ、って感じ。

でもムルは愚かな人ではなくて、同時にやはり変人だったので、(大いなる厄災への感情は以前から。)シャイロックのそういうとこ織り込み済みで友人関係だったんでしょうなあ。そういう狡い感じを垣間見られるのきゅん、っとする。

育成中スキル発動時の「うん!興味のない事はすぐ忘れるよ!本当はみんなもそうだと思うよ」のボイスの声音の上下動すごく好き…

振る舞いの多くはにゃーん!わんわん!!って感じで、シャイロックの指示には基本的に従う(シャイロックの意図を過度に逸脱する気はない(教育))みたいな、理性低めの言動だけど、不意に哲学者の片鱗をみせる、はた迷惑な魔法使い様である…。

無邪気からくる言動なのか哲学からくる言動なのか、相対する人を、こう、迷わせるものがあるよね。

 

南の魔法使い

人間と魔法使いとが交わって暮らす国。人間に優しく、温厚穏やか。魔法力の強いものは多くない(設定)

ここ、ずっと南の魔法使いな年長者がいるというより、心優しく、魔法力が足りずに南の国の魔法使いは早死にしやすく、師や年長者は他所から諸々の理由で流れ着いているのでは。レノックスの出身わからんからあれだけど。

ルチルの顔かなり好き(面食い)

レノックスはカイン同様、魔法の前に身体が動くタイプ。とはいえ魔法を隠しているタイプではないので器用な魔法が使えるっぽい。

フィガロ

ーー追記(2019/12/25)ーー

気になってる人みんなまずフィガロ先生の育成メインストーリー見よう!(育成→南の国→病の沼で、シナリオカードに南の国の魔法使い(フィガロ/レノックス/ルチル/ミチル)を設定する。育成スポットはユーザーランクで開放なのでガチャ関係なく誰でも読める)

この人双子以上に人外だったわ。人の真似して人の皮被ってる化け物タイプですわ、好き。

メインストだけなら優しくて、でもやらなければならないことは心を鬼にしてやるいい人みたいな読み方できなくもないけど賢者連れて行った時点で人の心が読めてもわかってないとこまじでメンタルがバケモン、好き。そこで突然シャイロックに言及されたのもびっくりしたよまったくもう。なんなら本編の賢者に言い寄るとことオズに喚ばれるシーンとフィガロ先生のメインスト組み合わせたら化け物判定は確定だよね。双子が人に優しめの精霊概念ならこの人は神系だわ。傲慢で、人間を統計的に理解できても共感はできず、優しさを注げるけどその理屈は人の心がない。どっちも概念でアニミズム的な原始的なやつでよろしくね。間違ってもギリシャじゃないです、日本のそれでよろしく申し上げる。

シャイロックの浪漫はわかるし、その理想というか美意識は好ましい。シャイロックはたしかにこういうの眉を顰めるね。フィガロさんのこの冷酷さ大好きなやつです…(一番の推しの思想は好きなくせに行動倫理が一致しないオタク)

ほんっと、北の性質やべぇ。

あとルチルミチル兄弟の母が住むより前から南の国に住んでたらしいです。修正。

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昼行灯とした振る舞いだけど、オズに早々に色々バラされている。

そうでなくてもちょっと特有の威圧感のようなものがあるタイプ。

オズの代わりに若いのの相手しようと腕まくりするシーンはとてもよかったです。直後の変わり身も。

気が抜けるような緩い振る舞い中心だけど、主人公に迫ってる時のひりつくやばいおじさんみも好き。本人の意図とは異なる結果だったけど(笑)

魔法使いたち同士、完全に守ってはいないけどフィガロが「黙っててね」って言っていたのでみんなフィガロ周り黙っている、年長者たちのあのゆる〜い連帯感よ…

そして聞いてなくてサクサク暴露してしまうオズ。

昼行灯の振る舞いで南の若い魔法使いの先生してるのも、まあ双子の予言を、聞いたからであとから絆されてる感じだろうねぇ。

南の雰囲気に影響された元は冬の魔法使いの柔らかな雰囲気のいい人。

どっちの面もフィガロ先生、なんでしょうね。良き。

 

 

 

 

 

 

雑感まとめ

まあ、生きている時間も影響しているだろうなーーー。各分類での傾向の話はしたけど、自分の傾向は基本、年長の魔法使い(その世界の人間の寿命くらいは超えている)が基準になっている感がある。国別雑感は若年の魔法使いほど当てはまらない感じ。