自己満足

それでいいと思う。

FGOの一部と二部の差異2

2部のゴルドルフと二代目ちゃんは、まずそもそも近過ぎるよね、ゴルドルフは困った箱入り坊ちゃんの様相だし二代目ダヴィンチちゃんは自身(オリジナル)として振る舞わなくてはと気負っている。 マスターのそれまでの旅を伝聞でしか知らないからマスターに頼れない。

まだ、こんな子どもに無理はさせられないと手を出し口を出してくれる。 気持ちは嬉しいけど、1部の時と変わりないしなぁって苦笑してしまうんだよな、たぶん。 ロマニとダヴィンチちゃんの掛け合いが恋しいねぇ。カルデア組が現場に近すぎるのも相まって修羅場慣れしてしまった英雄たちや

マスターたちだけが、空気を緩められる。 やっぱロマニも英雄だった、司令官として優秀だったわ。 一緒に困ってくれなかったけど、駒の休むべき時は弁えていたし(少なくともマスターは休ませていた、本人の方はアレだけど)緊迫した状況でのマイペース、余裕。 欠点を指摘したいんじゃなくて

違いを指して、1部が好みだな。 2部陣営の方が好きって友人もいるのでほんとに、人それぞれ感じることは違うんだろうけど

互いに互いのできることを全力でやった「君たちは君たちにしかできないことをしてくれ、君たちの存在証明は僕らが(この私が)全力を持って行おう」という、役割の明確に分かれていた1部と近くにいて「お前たち(君たち)だけだと不安だからこちらの指示に従いなさい(手伝おう)」と介入してくる2部は

前提が全く異なっていて、そうなるのも当然(レイシフト適正云々、旅の過程把握周り(報告書類の改竄含む)、ホームズとヴィンチちゃんが現地にいる)だからどちらが良い悪い、じゃなく、プレイヤー側の後方支援がどちらだと楽しみやすいかに個人差があるよなって話。

各時代の人々、サーヴァントとの折衝は全て通信越しにドクターが行なっていた、と(マスターの功績を軽くし元の暮らしに戻してやるため)改竄された報告書をゴルドルフさんがちゃんと鵜呑みにしていれば(保身のためであれ)「(人理修復の時のように)お前たちの代わりに私が交渉をしてやる」

ということ自体はなんらおかしくないのよな。理由はともかく理屈に欠点はない。 …けど1部では普通に自分たちでしてた交渉に割って入られるテンポの悪さを感じてしまっているんだよな、環境の、状況の違いなので仕方ない

 

環境の好みは反映されているような気もする。

コンテンツが長引くと敵方に共感してしまうのなんでさ。チェンクロもだしあんスタもそういうとこあるぞ。