自己満足

それでいいと思う。

アイドルと結婚(あんスタの妄想の話だからね。)

朔間零と羽風薫に夢を見ているので…

 

って言うのではなくて「ステージで輝く貴方が好きだからステージで輝くことを優先して」と言うような女の子を選んで欲しいんですね…… ※蓮己敬人と天祥院英智は生涯アイドル派ではないので適当にやってくれ、という気持ち。

彼らがアイドルであることを守ってくれる女性を選んでくれという話ではなくて、彼らの仕事を全霊でもって応援してくれるような、彼らを仕事までひっくるめて愛してくれるような女性と結婚してくれ(解釈というより理想像の投影)

 

 

 

 

 

もちろん二枚看板相思相愛もの(婉曲表現)も好きだけど、普通に一般女性と結婚するルートと想定して、理想の最上位形の話ししますね。

UNDEAD結成から17年くらいかな、35歳くらいの頃に自分のラジオ番組で日常生活の家事とかの話題になってフッと嫁の話をするの。食いつく放送作家さんに「ああ、2年前に結婚したんです」ってしれっと。

ファンはみんなそのラジオ番組聞いていて、みんな始めてそこで知る。逆算すればUNDEAD15周年の時に結婚で、その頃のUNDEADは全国ツアーで飛び回って、数々のドラマ映画その他作品に出演してテレビの特番もあって、と一年中ずっと多忙だったはずでいつの間に!?っていう。

黙っていたのは裏切っていたからじゃなくて『ファンへの証明』なんだ。『結婚してからも何一つ変わることなくアイドルでいる』という。現に結婚してからも、何も変わらずアイドルだった。その上で、隠し続けるのは違う、ということもあって今日、報告するつもりだった。と。11月の第1週目、誕生日の夜。

ーーだって俺らもう四捨五入したら40歳ですよ、いい加減、恋を売る歳じゃない。俺たちはそういう幻想を売ってきたつもりはないから、伝えても大丈夫だと踏んでいたけど…その上で、俺たちは変わらず成長し続けるよって、変化はこれからもどんどんしていくけれど結婚は俺たちの魅力に対してマイナスじゃないって、そう証明するに十分な結果を出せたかなと。

付き合い始めたのは10周年以降で2,3年で同棲始めて、15周年にドタバタしながら部屋に帰った日、ポロっとプロポーズをしてしまったような。

「ほんとはかっこよくキメるつもりで下調べしてたんです、嫁には未だにネタにされる、でもね、受けてもらえたの。で、言ったからにはちゃんとしないとって手続きを踏んで、UNDEADのみんなには報告して、発表の仕方は4人で決めた。俺たちこんな仕事でしょう、だから奥さんにはすごく負担をかけているし盛大にできないイベントも多いのに『いいよ、私もアイドルとして輝いてる貴方も好きだから』って言ってくれる。15周年の頃と同じように」

「15周年の頃は毎日バタバタしてて、帰ったら泥のように眠ってた。年齢的にももう、これ以降は無茶はできないと覚悟して、エネルギー費う無理はやりきろうと決めていたから当然ですけど。そんな毎日の中でも細かい優しさとかサプライズをくれる彼女に、感謝していたし出来る限りの手段でそれを伝えていた。……いつも完璧に迎えてくれてた彼女が、あの年の11月、少し早く帰れたときに、寸前まで家事してましたって顔で、俺を認識した時にめちゃくちゃ慌てだして、ああ、有難いなって、もっと甘えてくれたらなって、そういう気持ちを全部まとめたら、プロポーズだったんですよ」

なーんて話が後に出てくる。そういうのが最上級に妄想した形だな。自家生産したエモでひっくり返る。